みなさんこんばんは。
山本恵莉子です。今日は、よく聞かれる2つの質問。について書きます。
自分の事をなので、自由に頑固に書いてますので、ご興味のある方のみお読みください。
「作詞作曲はしないんですか」「ジャンルは何ですか?」この2つ。
私のオリジナル曲は全て母 山本裕子が作詞作曲をしている。
(※母は作るのではなく授かると言う。)
原点は、私の祖母が母をピアノの先生にするのが夢で母に音楽を習わせてくれた。
そのおかげで、歌ができ、私が生まれ今歌っている。だからこそ、母から生まれるオリジナル曲にこだわりを持つのだ。
私の物心ついた頃には、すでに母のオリジナル曲が流れていた。といっても、作詞作曲はするものの、歌は歌わず違う人に歌って貰っていたので聴いていた私はどこか物足りなさを感じていた。そして思った「私がお母さんの曲を歌う歌手になる。その為に生まれてきたのだ」と。
『生まれてきた理由』を思い出したのだ。
今は母から生まれてくる私の兄弟、姉妹たち1曲・1曲それぞれの主人公になりきって、一人でも多くの方のお伝えしたい。だから歌い手としてきちんと歌うことに専念したいと思っている。
私の歌のジャンル・スタイル・・・
まず、『シンガーソングライター』でも『アイドル』でもない。
楽曲は・・・
バラード・ボサノバ・シャンソン・音頭・演歌など
テーマは・・・
愛・人生・生命・平和・ふるさと
と様々である。
この生み出される1曲1曲にそれぞれの物語がある。
例えば、空へ茨城空港 や 新曲『祈り』などの地元テーマ。
『歌の力&ふるさと愛』をキャッチにしているが、キャッチが『ふるさと愛』だから地元を歌っている訳ではない。
茨城県・石岡市にずっと暮らし、その中で様々な出会いがあり自然と出来上がり結果『ふるさと愛』になったのだ。そして、誕生した楽曲から共感の輪が広がっている。
例えば、『Everytime』『母へ』などドラマチックな物語のようなシャンソン風の曲もある。
どの楽曲も私の兄弟姉妹のような大切な存在だが、強いて言えば私は『愛・人生・平和』などシャンソンやオーケストレーションの楽曲を極め、聴いて下さる方々の心に寄り添う歌い手になりたいと思う。
そういえば、昔母が『シャンソン歌手になったら』とポツリと言った。
私は強く覚えているが、母は「そんなこと言ったっけ?」とすっかり忘れていたけれど。
今日、大きくて綺麗な微笑む弁天様が私の夢に出てきて下さった。
言葉はなかったが「いつも見守っているよ」という優しいお姿だった。
これからも、私らしく、私の歌を歌っていく。
私らしく。。
淡々と語るようにでも温かく伝えたい。
今私の中には、なりたい『歌い手』が明確にある。
ジャンルは?と聞かれないくらいに、『山本親子・山本恵莉子』を極めたと思う。
最後までお読みいただきありがとうございました。