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2014年9月19日
カテゴリ：スピリチュアル
水戸市と土浦市、つくば市の間の石岡市にある『開運結婚式』と『日本一の幸せの白いハト』で有名なマリアージュ吉野(マリアージュガーデンアンドホテルズ)の山本恵莉子です。
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舞ＬＯＶＥ 龍の池に巻 第４章 大弁財天さま～③～
舞ちゃんは、真剣に、神さまの言葉を聞いていたけれど、難しくって完全には理解できなかった。
頭の上には、「？」のマークのアーチが出来ている感じ。
その様子を見てドレーヌが尋ね役になった。
ドレーヌは、とんがり帽子の中から出したノートにボールペンで神さまの話をメモしようとしている。
舞ちゃんは、その姿を見て、ママのお友達の新聞記者さんを思い出した。 ーうわぁ、何となく似ている雰囲気・・・。頼りになるような、可愛らしいような。しっかり、取材をお願いします。 「神さま、それはどういうことなのでしょうか？」 「それでは、順を追って話しましょう。二人とも、もっと近くにいらっしゃい。」 神さまは、部屋の奥の階段を何段も上がった所に立っている。舞ちゃんとドレーヌは、手招きされて、階段のきわ、神さまの祭壇に一番近い椅子に座った。 「舞に訊きますが、母親のホテルの設計は、うまく進んでいますか？」 「いいえ。ママは、どうしても気に入らないって何度も何度もやり直しています。」 「そうであろう。そして、それだけではない、もっと恐ろしいことや、大きな障害が起こっているはずです。」 舞ちゃんは、ママが苦しそうにしている理由は、判ったのだけれど、どうしたら良いのか、皆目、見当がつかない。泣き出いそうな潤んだ瞳で、じっと神さまを見つめている。 「これを、見なさい。」 神さまは、祭壇の上にある丸い大きな鏡を指さした。鏡にゆっくりとママの姿が浮かび上がってきた。最初のうちは、ぼんやりとしか見えなかった映像が、見る間に鮮明になった。 「お前たちにも見えるであろう。」 言われたあたりに目をこらすと、ママの背後に、黒い影のような、得体のしれない物体がうごめいている。人の形にも見える。 「もっ、もしかして、お・ば・け～？」 指をさして椅子ごと後ずさりするドレーヌ。舞ちゃんは恐ろし過ぎてリアクションすら不可能な状態である。とにかく怖い。 つづく。
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【きっと幸せになるんだよ】
開運招福
舟漕ぎ出したなり
舟ゆっくりと動き波動き
大龍神風起こすなり
さて ここに大弁財天
舟の先に立ち 雲払うなり
舟出なり
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