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幸せの言霊

マリアージュ吉野ブログ

  大弁財天さま③  【石岡市の結婚式ならマリアージュ吉野】
2014年9月19日

舞LOVE 龍の池に巻 第4章 大弁財天さま~③~

ホテルグランマリアージュ

舞ちゃんは、真剣に、神さまの言葉を聞いていたけれど、難しくって完全には理解できなかった。

頭の上には、「?」のマークのアーチが出来ている感じ。

その様子を見てドレーヌが尋ね役になった。

ドレーヌは、とんがり帽子の中から出したノートにボールペンで神さまの話をメモしようとしている。

舞ちゃんは、その姿を見て、ママのお友達の新聞記者さんを思い出した。
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  大弁財天さま②  【石岡市の結婚式ならマリアージュ吉野】
2014年9月18日

第4章 大弁財天さま②

金丸 山車

ー本当に、何と言って良いのか判らない・・・。

「どうしたの?早く進もう!」
ドレーヌに言われて、ハッと我に返った。
「あっ、ごめんなさい。あんまりきれいなドアなので・・・。」

「何て言って良いのか判らない、だろ?なんて言ったら良いかは、あとで僕も一緒に考えてあげるから、ほらっ、早く、早く!」

門の中にそびえる大きな建物は、ご神殿のようにも、お寺のようにも見えた。建物の奥は、金色に光っていてまぶしい。

目を細めてよ~く見ると、舞ちゃんが両手を広げたよりも大きな冠をつけた女の神さまが、優しく微笑んで立っている。

舞ちゃんがその足元に駆け寄って言った。


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  大弁財天さま  【石岡市の結婚式ならマリアージュ吉野】
2014年8月27日

第4章 大弁財天さま①

七福神様 宝船

-ドレーヌが唱えたのは、七福神さまのお名前だわ。

舞ちゃんは、鏡のに吸い込まれた時、思わずつぶってしまった瞳を、ゆっくりと開いた。虹の七色がまるで、その境目がないようにくりかえし現れる。スーパーマンスタイルで空間を移動しているらしい。

「冒険は、忘れた頃にやって来る。」

そうつぶやくと、舞ちゃんは、ふぅっと小さいため息をついた。

―女の子は、度胸が大事。

「よしっ!」

 

 


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  ご神殿  【石岡市の結婚式ならマリアージュ吉野】
2014年7月30日

舞love龍の池の巻 第3章「ご神殿」

吉野殿

吉野殿

 

冬の夕方は、暗くて寒い。けれども、結婚式場は、宴会のお客様で大賑わい。舞ちゃんとドレーヌは、マイクロバスの後ろに回って、目立たないように、ご神殿の庭に入った。

―どうか、無事に戻って来られますように。
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  井戸と滝  【石岡市の結婚式ならマリアージュ吉野】

舞love 龍の池の巻 第2章 「井戸と滝」

 

ホテルグランマリアージュ     龍の池

ホテルグランマリアージュ
    龍の池

ドレーヌの真剣な表情は、とっても頼らしく男らしい。

―いつもの元気なママだったら、きっと、「ヨッ、千両役者!」って掛け声を掛けるとこ。私は、心の中で言っちゃおう。「ヨッ、王子様、」ついでに、もひとつおまけ、「待ってました!」

もともと明るい性格の舞ちゃん。すぐに調子が出て来る。

「舞ちゃん、どうしたの?」

「あのね、あんまり、あなたが素敵だから、嬉しくなっちゃったの。」

「え~っ、本当のことを言われると照れるなぁ。でも、僕もうれしい!もっと、たくさん言って。」

二人でいると、笑い声が絶えない。しかし、ドレーヌが真顔に戻った。
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  [石岡市の結婚式ならマリアージュ吉野]  【石岡市の結婚式ならマリアージュ吉野】
2014年7月23日

株式会社マリアージュ吉野の代表取締役社長である山本裕子が書いた、ホテル建設のスピリチュアル・ドキュメント 「舞LOVE『龍の池』ノ巻」を一章ずつご紹介します。

愛する人と幸せにきっと幸せになるんだよ。 みんなの幸福を守るため、悪霊どもを追い払え! <聖なる井戸>を、龍の池に祀ることが、舞ちゃんママの使命。 それを阻もうとする悪霊どもと、決死の戦いが始まる。
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